Soundweb London BLU-GPXは、ネットワーク制御型のGPIOエクスパンダーです。追加のアナログ制御/インターフェース機能を必要とするシステムに、コントロール入力、ロジック出力、リレーを低コストで追加できます。BLU-GPXは、他のSoundweb London機器と同じ豊富なロジックオブジェクト、通信と主電源用のPoE対応Ethernetポート×2、補助電源用の12VDC電源コネクター、シリアル機器との接続用RS-232ポート、ユーザー設定可能なフロントパネルLED群とフロントパネルLCD、音で通知するユーザー設定可能な圧電ブザー、ロケート機能を備えています。
BLU-GPXは36系統のコントロール入力を備えています。他のSoundweb London機器のコントロール入力と同様に、無電圧接点(オン/オフ系パラメーターの制御)、ラダー抵抗(多段階パラメーターの制御)、ポテンショメーター(連続可変パラメーターの制御)を接続できます。
BLU-GPXは23系統のロジック出力を備えています。他のSoundweb London機器のロジック出力と同様に、LEDやリレーなどの電圧駆動型の電気部品を直接接続できます。
BLU-GPXは8系統のリレー出力を内蔵しており、それぞれにノーマルオープン(NO)端子とノーマルクローズ(NC)端子を備えています。リレーはHiQnetパラメーターに応じて開閉し、抵抗値で制御する電気部品/回路に直接接続できます。これらのリレー出力により、外付けリレーを別途調達・設置する手間を削減できます。
BLU-GPXは47個のコモン(グラウンド)端子を備えています。コモン端子が多数あるため外部機器との配線が簡素化され、複数の端子台コネクターにまたがる結線の必要性が軽減されます。また、3線式モードでの動作に用いる12個のリファレンス端子も備えています。
BLU-GPXはオープンアーキテクチャを採用しており、HiQnet™ Audio Architectで自在に設定できます。豊富なロジックオブジェクトと「ドラッグアンドドロップ」による設定方式により、シンプルで使い慣れた設計環境を実現します。設定、制御、監視、電源供給は、2つのPoE対応Ethernetポートのいずれからでも行えます。シリアルポート経由での制御と監視も可能です。電源のバックアップ用に12VDCコネクターも備えています。フロントパネルの「Power Supply」LEDで電源の状態をひと目で確認できます。
BLU-GPXのフロントパネルには、ソフトウェアでプログラム可能なLEDを48個搭載しています。各LEDは赤、緑、黄に点灯するマルチカラーインジケーターです。フロントパネルには、ユーザー定義イベントをテキストで表示する、ソフトウェアでプログラム可能な80x16解像度のモノクロLCDも搭載しています。
BLU-GPXは、ユーザー定義イベントを音で通知する、ソフトウェアでプログラム可能な4 kHz圧電ブザーを搭載しています。
双方向ロケート機能により、HiQnet Audio Architect上と機器本体の双方からデバイスを特定できます。
BLU-GPXをはじめとするSoundweb Londonファミリーの製品群により、用途に合わせて最適化されたシステムを構築できます。
本シグナルプロセッサーは、ライフセーフティ用途向けのEN 54-16規格に準拠しています。


コンサルタント サポート